ダウンシュラフについて色々悩んだ結果
イスカ エア 280Xを買いました。
選ぶにあたっての経緯はこちらを見て頂ければ
少しはダウンシュラフ選び参考になるかも。
ダウンシュラフ選びのあれこれ〜その1
ダウンシュラフ選びのあれこれ〜その2
上部はボックスキルト、背中側は体重で潰れてしまうのでシングルキルトを採用した
こだわりの感じられるモデル。
イスカエア280物語によれば
背中側をシングルキルトにしたことで軽量化を実現し、
さらに上部へダウン量を多めに詰めているということ。
第一印象は非常にコンパクト、軽量。
ナルゲンの1ℓボトルと比べてもひと回り大きいくらい。
押すとまだ凹むのでコンプレッションバッグに入れればさらにコンパクトにできそう。
直径は二周りほどかな。
スタッフサックは2重の口になっているので
中側の口で飛び出さないように収納した後に
外側の口でギュッと収納できるので収納しやすい。
空けるととぐろ巻いてます。
二度と同じように収納な収納は不可能。
モデル名が襟元にも刺繍してあります。
右ジップで小さめのダブルジップ。
スリーシーズン用シュラフなので
ドラフトチューブ、ショルダーウォーマーは無し。
フードのドローコードを締めると
すっぽりと顔以外が覆われます。
ちょっと気になったのは
ドローコードが顔の周りで遊んでしまうこと。
右側のジップも顔の側にあって、角度によっては顔に直接ふれるので気になる。。
ダウン量280gでも足元はフカフカ。
確かに背中側のダウン量は少なくペラペラな感じだけど、
上部、足元にはロフト感がある。
内側と外側の生地のサイズに変化を持たせて、外側の生地にゆとりがあるため
ロフトが生地に引っ張られて潰れる事も無い。
カタログには「参考使用温度」として2℃と表記されているが
紙のカタログにはEN13537基準による検査結果が書かれている。
それによると
T comf. 3.6℃ T lim. −1.6℃ T ext.−17.7℃
となっている。
T comf. は女性が快適に眠れる、T lim.は男性が快適に眠れる、T ext.は女性が眠れないが寒さに耐えられる限界、という基準のようだ。
各メーカーが独自の基準で記載している最低使用温度域とかよりも信頼がおける基準値である。
イスカはダウン量の割に他メーカーと比べると「参考使用温度」として
高めに記載されているが EN13537基準では他メーカーと引けをとらないの結果だ。
僕は超がつくほどの寒がりなので、この数字を鵜呑みにはできないけど
ホグロフスのL.I.MダウンジャケットとモンベルのU.L.ダウンパンツを
着込んで寝れば使用温度域を下げる事ができる。
ホグロフスのL.I.Mダウンジャケットは750フィルパワーグースダウンが264g
モンベルのU.Lダウンパンツは800フィルパワーグースダウンが60g入っている。
エア280Xの800フィルパワーグースダウン280gと足すと
ダウン量は604g(750フィルパワー264g、800フィルパワー340g)と
厳冬期クラスのダウン量ということになる。
雪中キャンプまではする予定はないので
この組み合わせで寒いと感じる事はないはずである。
15デニールCORDURAで撥水性もあるので、テント内が水浸しにならなければ
シュラフカバーが無くても大丈夫。
重量はスタッフサック24g、本体552g。カタログ値は550g。
保管の時は付属のスタッフサックではダウンが潰れて長期の保存には向かないので
ホグロフスのダウンジャケットに付いてきたストリージバッグで保管。
イスカ(ISUKA) エア 280X
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実質¥16,732●生地:表/ナイロン100%・裏/ナイロン100%(15×30デニール)
●羽毛量:280g(90/10、800フィルパワー)
●サイズ:78(肩幅)×208(全身)cm
●収納サイズ:直径14×27cm
●適用温度:2度~
●対応身長:~182cm迄
●重量:550g
●収納袋付き
イスカ(ISUKA) エア 450X
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実質¥20,292 ●生地:表/ナイロン100%・裏/ナイロン100%(15×30デニール)
●羽毛量:450g(90/10、800フィルパワー)
●サイズ:78(肩幅)×208(全長)cm
●収納サイズ:直径16×35cm
●適用温度:-6度~
●対応身長:180cm
●重量:840g
●収納袋付き
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