春先のキャンプにそなえて、先日ダウンシュラフ イスカエア280Xを購入しましたが
暖かく寝るためには底冷えを防ぐ事も重要なので化繊入りのエアマット、
エクスペド Synmat UL7を購入。
サイズは183×52cmで60g/㎡のマイクロファイバーが入っています。
化繊が入っている事で熱対流が起こりにくくなっているため、
暖められたエアが地面の低い温度によって冷やされ、どんどん熱を奪われていくのを防げる。
個人的には背中側から地面へ熱を奪われるのを防ぐ事が暖かく寝るためには
かなり重要な要素と感じている。
特にダウンシュラフの場合は、背中側は自身の体重によりロフトが奪われるので
保温性は期待できず、マットによって地面へ体温を奪われるのを防ぐ必要がある。
エクスペド Synmat UL7は数々のAwardを受賞している名品。
ULモデルなのでもちろん、軽量コンパクト。
ナルゲンの1ℓボトルと比較しても、少し大きい程度。
付属品にはリペアキッドが付いています。
表面、裏面の補修ファブリックがそれぞれ4枚と修理用接着剤が1本付いています。
スタッフサックが11g。
補修キッドが11g。
本体と合わせて472g。
サーマレストのZライト ソルが410g(カタログ値)なので
62gの増量だが、その分圧倒的なコンパクトさとR値+0.5の保温力を手に入れられた。
Synmat UL7の使用温度域は−4℃となっている。
氷点下でキャンプする予定はないので充分なスペック。
右側が吸気弁、左側が排気弁。
40回程息を吹き込むとパンパンになります。
化繊が入っているおかげか、寝転ぶと背中や腰がじんわりと暖かくなってくるのを感じます。
両サイドのチューブが少し高めに膨らむようになっており、
1cmほど高くなっていることで、マットから滑り落ちのを防止。
イスカ エア280Xを乗せてみた所。
シュラフのオレンジとマットの黄色で統一されてスッキリ。
エアマットとダウンシュラフを合わせてもこのコンパクトさ。
余裕で車に積めます。。
車載をスマートにするのが僕のオートキャンプのこだわりですから(汗
イスカ(ISUKA) エア 280X
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●生地:表/ナイロン100%・裏/ナイロン100%(15×30デニール)
●羽毛量:280g(90/10、800フィルパワー)
●サイズ:78(肩幅)×208(全身)cm
●収納サイズ:直径14×27cm
●適用温度:2度~
●対応身長:~182cm迄
●重量:550g
●収納袋付き
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