小さい方の鍋(1.7L)を使います。
実は鍋でご飯を炊くのは始めて。
外で失敗しないように、まずは家で練習。
米を洗って、水につけておきます。
水は米一合につき200cc。今回は2合炊くので400cc。
米2合と400ccの水を入れると
0.6と0.8のメモリの間ぐらいになります。
このまま30分〜60分ほど米を水に浸します。
(夏は30分、冬は60分が目安のようです。)
バーナーはSOTO ST-310を使用。最初は強火で沸騰させます。
蓋に重しは乗せていません。圧力の逃げを防ぐために重しを乗せた方が良いらしいが
重しになるようなものが見つからなかったので、今回は無しで試しようと思います。
5分ほどで沸騰し、噴き溢れてきます。
ここですぐに弱火にするレシピが多いですが
そのままの状態で2〜3分そのまま炊き、それから火を弱めます。
噴いたら火をすぐに弱めたくなるなりけど、
我慢するのがおいしいお米を炊く秘訣らしい。
そのまま弱火で炊き続けると
湯気や吹きこぼれがなくなり、ご飯の炊ける匂いがしてきます。
焦げの匂いがしてきたら火を止めるとありますが、焦げの匂いが分かりません(汗
チリチリといった音がわずかに聞こえてきます。
その感覚も長くなってきて、あまりチリチリ聞こえなくなってきたところで
火を止めました。
後は、10〜15分程蒸らして完成です。
始めてだったのでちゃんと芯まで火が通っているか確認のため、
火を止めた段階で一度味見。しっかり中まで火が通っていました。
芯が残っているようならさらに火にかけます。
出来上がり。ふっくら炊きあがっています。
混ぜてみるとうっすらとおこげが。
おいしいご飯が炊けました。大成功です!
<ライテック炊飯のまとめ>
1. 米をといで、水(1合につき200cc)入れ30分程ひたす
2. 強火又は中火で吹きこぼれるまで火にかける
3. 吹きこぼれたら、さらに2〜3分そのまま我慢
4. 弱火にし、湯気、吹きこぼれがなく、焦げた匂い(チリチリ音がしなくなったら)がしたら火から下ろす
5. 蒸らし 10分〜15分
6. 完成
鍋底に焦げ付きも無く、後片付けも簡単。
始めてなのでドキドキしましたが、以外とうまくできるものですね。
後数回は家で練習して、外で実践してみたいと思います。
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